2015年04月14日
ラインローラーのメンテ・洗浄
さて、最近はメバルばかり追いかけてましたが、そろそろ鯵sanにも逢いたいなっと思い
アジング開幕に備えて、リールのメンテナンスしてみました。
今、私がアジングの際、メインで使っているリールは
Daiwa 12ルビアス1003
なんですが、今回はラインローラーのメンテナンスです。
ラインローラーってリールの中でも直接海水が被る箇所なんで、普段は釣行後の注油だけでも十分でしょうが、1シーズンに一度くらいは分解洗浄をオススメします。
この箇所が調子悪くなると【糸鳴り】や【糸ヨレ】の原因にもなりますしね。
本日もご訪問ありがとうございますヾ(o´∀`o)ノ
にほんブログ村ランキング参加中です(*^^)v
よろしければ「ポチっ」と応援よろしくお願いします♪
まず用意したのは
★ドライバー
(+でも-でも良いと思いますがネジにあったサイズのモノを使ってネジ山がナメないように気をつけて下さい。)
★ピンセット
(細かい部品もあるし手も汚れにくくなるのであると便利。)
★パーツクリーナー
(古いグリスやオイルを洗浄するのに使います。)
★キッチンペーパー
(ティッシュだと繊維がベアリングなどに混入する可能性があるので出来ればキッチンペーパーなどの繊維の少ないもので)
★綿棒
(細かい隙間などを掃除するのに便利です。)
★リールオイル
(本当はios-02などのオイル使った方が良いんでしょうが、今回はシマノのオイル使ってます。)
まずはネジ山がナメないように慎重にネジを外します。
外したら
こんな感じでラインローラーのユニットを分解して組み立てる際に向きや順番を間違えないように並べて写メなどを取っておくと良いかも。
(右端からネジ、ゴム製のローラーパッキン、ベアリング、ベアリングカラー、ラインローラーです。)
※このルビアスはフルベアリング化してます。通常のルビアスのラインローラーに組み込まれているベアリングは一つです。
ここでベアリングの回転のチェック。
滑らかに回らなかったり、ゴリゴリ感があれば塩噛みの可能性があるので
その場合は真水に数時間浸けて塩を融解して下さい。
錆が原因だったら・・・・諦めて新しいベアリングを購入した方が無難です。
回転に問題が無ければ
小さな瓶のようなモノにパーツクリーナーとベアリングを入れ中の古いグリスを洗浄します。
軽く振ってやると小さなゴミのようなモノや油が浮いてくるので、何度かパーツクリーナーを入れ替えてやり綺麗になるまで繰り返します。
次に同じようにベアリング以外のパーツを入れ洗浄します。
※ペアリングの中に異物が混入する可能性があるので、ベアリングと他のパーツは別々に洗浄した方が良いです。
洗浄したらキッチンペーパーの上に元通りに並べて乾燥させます。(すぐに乾燥します)
ココでまたベアリングの回転のチェックしてみてください。
オイルもグリスもついてない状態なんで何の抵抗もなく、軽く指で弾くだけでギューンって回転すると思います。
パーツを乾燥させてる間に
リール本体、ラインローラーの箇所にパーツクリーナーを吹き付け油を浮かせ綿棒などで汚れを取ります。
(パーツクリーナーが飛び散らないようにキッチンペーパーなどを挟むと良いかも)
結構汚れてます。
洗浄したパーツが乾燥したら
ベアリングに少量注油し
元通りに組み立てます。
リール本体側にも少量注油し
組み立てたユニットをハメ込みます。
※これらの注油の場合、オイルではなくグリスを使えば海水やゴミなどが侵入しにくくなり耐久性は上がりますが回転性能は落ちます。
釣行後の注油など最低限のメンテナンスが出来る方はオイルを、そうじゃない方はグリスを使った方が良いかも
最後にネジを絞め
ラインローラーの回転のチェックすれば完了です。
さすがにリール本体をすべて分解してオーバーホールするのはちょっと敷居が高いですが、ラインローラーくらいなら簡単に出来ますよ♪
こういう分解とか好きな方は楽しめると思うので特にオススメです(^-^)
メーカーにオーバーホールに出すのが一番良いのは間違いないんでしょうが、値段もバカにならない。
リールも安い買い物ではないので自分で出来るメンテナンスくらいはしてやって大事に使って少しでも長持ちさせたいですよね。
最後までお付き合い下さりありがとうございます♪
にほんブログ村
お手数ですが、おひとつ「ポチっ」と応援お願いします
人・ω・)(人・ω・)☆゚+。*゚オネガイ゚*。+゚☆(・ω・人)(・ω・人)
アジング開幕に備えて、リールのメンテナンスしてみました。
今、私がアジングの際、メインで使っているリールは
Daiwa 12ルビアス1003
なんですが、今回はラインローラーのメンテナンスです。
ラインローラーってリールの中でも直接海水が被る箇所なんで、普段は釣行後の注油だけでも十分でしょうが、1シーズンに一度くらいは分解洗浄をオススメします。
この箇所が調子悪くなると【糸鳴り】や【糸ヨレ】の原因にもなりますしね。
本日もご訪問ありがとうございますヾ(o´∀`o)ノ
にほんブログ村ランキング参加中です(*^^)v
よろしければ「ポチっ」と応援よろしくお願いします♪
まず用意したのは
★ドライバー
(+でも-でも良いと思いますがネジにあったサイズのモノを使ってネジ山がナメないように気をつけて下さい。)
★ピンセット
(細かい部品もあるし手も汚れにくくなるのであると便利。)
★パーツクリーナー
(古いグリスやオイルを洗浄するのに使います。)
★キッチンペーパー
(ティッシュだと繊維がベアリングなどに混入する可能性があるので出来ればキッチンペーパーなどの繊維の少ないもので)
★綿棒
(細かい隙間などを掃除するのに便利です。)
★リールオイル
(本当はios-02などのオイル使った方が良いんでしょうが、今回はシマノのオイル使ってます。)
まずはネジ山がナメないように慎重にネジを外します。
外したら
こんな感じでラインローラーのユニットを分解して組み立てる際に向きや順番を間違えないように並べて写メなどを取っておくと良いかも。
(右端からネジ、ゴム製のローラーパッキン、ベアリング、ベアリングカラー、ラインローラーです。)
※このルビアスはフルベアリング化してます。通常のルビアスのラインローラーに組み込まれているベアリングは一つです。
ここでベアリングの回転のチェック。
滑らかに回らなかったり、ゴリゴリ感があれば塩噛みの可能性があるので
その場合は真水に数時間浸けて塩を融解して下さい。
錆が原因だったら・・・・諦めて新しいベアリングを購入した方が無難です。
回転に問題が無ければ
小さな瓶のようなモノにパーツクリーナーとベアリングを入れ中の古いグリスを洗浄します。
軽く振ってやると小さなゴミのようなモノや油が浮いてくるので、何度かパーツクリーナーを入れ替えてやり綺麗になるまで繰り返します。
次に同じようにベアリング以外のパーツを入れ洗浄します。
※ペアリングの中に異物が混入する可能性があるので、ベアリングと他のパーツは別々に洗浄した方が良いです。
洗浄したらキッチンペーパーの上に元通りに並べて乾燥させます。(すぐに乾燥します)
ココでまたベアリングの回転のチェックしてみてください。
オイルもグリスもついてない状態なんで何の抵抗もなく、軽く指で弾くだけでギューンって回転すると思います。
パーツを乾燥させてる間に
リール本体、ラインローラーの箇所にパーツクリーナーを吹き付け油を浮かせ綿棒などで汚れを取ります。
(パーツクリーナーが飛び散らないようにキッチンペーパーなどを挟むと良いかも)
結構汚れてます。
洗浄したパーツが乾燥したら
ベアリングに少量注油し
元通りに組み立てます。
リール本体側にも少量注油し
組み立てたユニットをハメ込みます。
※これらの注油の場合、オイルではなくグリスを使えば海水やゴミなどが侵入しにくくなり耐久性は上がりますが回転性能は落ちます。
釣行後の注油など最低限のメンテナンスが出来る方はオイルを、そうじゃない方はグリスを使った方が良いかも
最後にネジを絞め
ラインローラーの回転のチェックすれば完了です。
さすがにリール本体をすべて分解してオーバーホールするのはちょっと敷居が高いですが、ラインローラーくらいなら簡単に出来ますよ♪
こういう分解とか好きな方は楽しめると思うので特にオススメです(^-^)
メーカーにオーバーホールに出すのが一番良いのは間違いないんでしょうが、値段もバカにならない。
リールも安い買い物ではないので自分で出来るメンテナンスくらいはしてやって大事に使って少しでも長持ちさせたいですよね。
最後までお付き合い下さりありがとうございます♪
にほんブログ村
お手数ですが、おひとつ「ポチっ」と応援お願いします
人・ω・)(人・ω・)☆゚+。*゚オネガイ゚*。+゚☆(・ω・人)(・ω・人)
この記事へのコメント
私のバイオ、あちこちガタきてるんで、メンテナンスする気が・・・
次は私の酷使に耐えられるように、ツインパにします(爆)
次は私の酷使に耐えられるように、ツインパにします(爆)
Posted by 邪道N at 2015年04月14日 08:57
>邪道Nさん
アジ掛けすぎなんじゃないですか?(笑)
ノーメンテならダイワのマグシールド搭載機がよさそうですが
newツインパも耐久性高そうなんで頑張ってくれそうですね♪
アジ掛けすぎなんじゃないですか?(笑)
ノーメンテならダイワのマグシールド搭載機がよさそうですが
newツインパも耐久性高そうなんで頑張ってくれそうですね♪
Posted by おとと at 2015年04月14日 09:10